梅田のまちは完全にコロナ禍以前に

今日は北野・曽根崎夜警の日。

6月7日(火)にはキタ歓楽街環境浄化推進協議会の定時総会も無事に開催され(昨年は書面開催だった)、いよいよ活動がコロナ禍以前のレベルに戻りつつあります。

総会では通常のまちづくり会議も開催され、違法客引きや迷惑駐輪の現状、売春、スカウト等の目についた現況などを皆で共有しました。
また、7月の迷惑防止条例の一部改正により、ガールズバーやメイドバー、コンセプトバーなども客引きの規制が強化されることになることなども、協議会全体でシェアしました。

そして今日、6月10日(金)の夜警。
いやー、梅田のまちは完全にコロナ禍以前に戻っています。
先月の夜警では、まちを賑わしていたのは若者が中心で、中高年層はまだ自粛といった印象だったのが、もう、年齢層は関係なくなっているように見えました。
ガールズバーの店前で立っているキャストの女性たちも、今日は数が少なく、ということは、お店が賑わっているということです。このへんも先月とは違うところ。
人が戻るのはいいことですが、迷惑駐輪も同じカーブを描いて増えてます。
また、今日からは外国人観光客の入国もはじまったので、訪日外国人の姿もちらほら。
新年度を迎えて、飲食店の従業員も入れ替わってるので、まちのルールやモラルから縁遠い人たちも増えています。
いつもの場所での迷惑駐輪、不法投棄。。ほとんどが、このまちで働く人たちの仕業です。

これからも地道に啓蒙していかねば。

今回も府警の青バイ、ブルースカイ隊が応援に。ひったくり等の犯罪予防のために結成された大阪府警独自の青い400ccのバイク隊は、やっぱかっこいいですな。
今日もなんだかんだで20人近くが参加。前回同様、大所帯での夜警となりました。
ご参加の皆さん、お疲れさまでした。

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