



10月12日に開催した「梅田まち案内エスコート」の集計が出ました。
キタ歓楽街環境浄化推進協議会では、どんな属性の人をどこに案内したのか、詳細なデータをとり、梅田地下街などにフィードバックをしています。
案内した外国人と日本人の比率は、外国人が全体の1/4〜1/3くらい。1年分のデータを見ても、この比率に大きな増減は見られません。
ただ、外国人の出身国を見ると、これがどんどん多岐にわたっていく。
いち時期は「中国」がダントツだったものが、アジア、北米、中東、ヨーロッパ、オセアニア、南米と5大陸にまんべんなく散らばっていて、世界中から大阪に人が来ていることが分かります。
外国人観光客の動向を見ると、
LUCUA、阪急百貨店、阪急三番街、HEP、ポケモン、EKIマルシェ、ヨドバシカメラ、無印良品、大丸百貨店など、大型商業施設が目立ちます。
もちろん、梅田の鉄道駅各駅、タクシー乗り場、空港行きリムジンバス乗り場などはいつもの通り。
空中庭園は根強い人気ですね。
意外なことに、グラングリーン大阪やJPタワー、イノゲート大阪などの新しくオープンした施設をエスコートしたケースは皆無でした。たまたまだったのか、オープンしてからの時間が短くて外国人に浸透していなかったのか。。
日本人観光客の案内先は、多岐に渡りまくります。
梅田の鉄道駅各駅、バスターミナル、空港リムジンバスターミナル、タクシー乗り場に駐車場、主要ホテルが用意しているシャトルバス乗り場まで、ありとあらゆるニーズがあります。
地下街でもエスコートをしているので、泉の広場が多い。他、各百貨店からLUCUAまで、大型商業施設はすべて。ホテル各種。具体的な飲食店や物販店も多く、案内するこちらもgooglemapで調べての案内となりました。
こうやって、細かくデータをとると、インバウンドの方々の動向が見えてきて、興味深いです。
皆さんでご活用いただけたら幸いです。
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